2018年の酉の市のレポートはこちらからどうぞ
【花園神社・酉の市2018】以前よりパワーアップした出し物が演じられる見世物小屋は必見!
まず、「酉の市」について知っておこう!
「酉の市」とは毎年11月の酉の日に主に関東圏にある
鷲神社(大鳥神社、大鷲神社、鷲神社=おおとりじんじゃ)を
はじめとした鷲や鳥にちなむ寺社で開催される「市」のことで、
「大酉祭」や「お酉様」と呼ばれることもあります。
招福の縁起物である熊手が売られ、新年の開運や商売繁盛を願う
お祭りである酉の市は都内だけでも3~40箇所以上の寺社で
開催される、晩秋の風物詩として定着したイベントです。
11月の酉の日に開催される「酉の市」、2018年の開催日は一の酉が11月1日(木)、
二の酉が11月13日(火)、三の酉が11月25日(日)。
11月1日から6日までに一の酉がある年は三の酉まで開催されるので、
一の酉が1日に行われる2018年は三の酉までの開催となります。
ちなみに「三の酉の年は火事が多い」といわれますが、
これは宵に鳴かぬ鶏が鳴くと「火事が出る」といわれたことから出た俗信。
また、三の酉の頃(11月下旬)になると寒さが増してきて、
火を使う機会も増えることから、火に対する戒め、慎みとして
言われたという説もあるようです。
都内の数箇所で開催される「酉の市」ですが有名なのは?
酉の市は都内の数十箇所の寺社で開催されます。
その中でも多くの人々が集まり有名なのは次の5箇所です。