日本の伝統的なものづくりの技と最先端の技術に触れることが出来るイベントです
8月10日から12日までの3日間、有楽町にある東京国際フォーラムで『ものづくり・匠の技の祭典2016~Traditional Skill & TOKYO~』が開催されます。
2016年の今年が初めての開催となるこのイベントは、東京都が行っている「日本各地と連携し、お互いの強みを活かし、双方に高い効果が見込まれる産業振興施策」の一環として企画されたイベント。ものづくり産業を発展させていくために、伝統と革新をテーマに伝統的な匠の技と最先端のものづくり技術の魅力を発信する趣旨で開催されます。
イベントでは「食」「衣」「住」「加工」といった様々なジャンルの伝統的な匠の技の実演や展示に加え、最先端のものづくりの技術の展示と実演も行われる予定。さらに日本各地から集められた逸品の紹介や販売も行われる、との事。また、自らが体験できるブースも多数設置されるそうです。
夏休みの自由研究を何にするか決めることが出来てない小学生や中学生の皆さんは『ものづくり・匠の技の祭典2016~Traditional Skill & TOKYO~』に足を運べば、自由研究の良いヒントが見つかるかもしれませんね。
イベントの概要は?
『ものづくり・匠の技の祭典2016』の開催は平成28年8月10日(水曜日)~12日(金曜日)で開催時間は各日前10時00分から午後5時00分まで。会場は東京国際フォーラムのホールE(地下2階)とロビーギャラリー(地下1階)。東京国際フォーラムへはJRの有楽町駅から徒歩で1分。東京駅や地下鉄の銀座駅、日比谷駅等からでも10分ほどで行くことが出来ます。一部の体験コーナーや物販を除いて入場は無料。
日本の伝統的な文化に触れることが出来る絶好の機会となりそうなイベントなので、夏休みで外国からやってきた観光客の方にも足を運んでみていただきたいイベントです。